中華クオリティ
中華クオリティ 到着した翌日早速ぶっ壊れた
到着した翌日早速ぶっ壊れた
なんだよ、まったく。
到着翌日に、さて、じっくり楽しむかと思って取り出したM001。
最新のファームにファームアップしていささか動作が軽やかになったと思いいろいろ遊んでた。
 
ついでなのでファームアップと同時にrootをGET。
なんだかメモリは109MBしか無い感じ。
これじゃ遅いワン。

CPUもARM926EJ-Sの revision5 (ARMv5TEJ)でBogoMIPS : 174.48 とか出てるんですけど・・・
これってフェイクか?
でもデータシートだと
Clock frequency (worst case) 180MHz on 0.18μm TSMC
(typical) 270MHz on 0.18μm TSMC
MIPS1 1.1MIPS/MHz
200MIPS @ 180MHz
DSP functionality 180MMAC @ 180MHz
Power consumption2 (typical) < 1.0mW/MHz
(excluding caches and TCMs)
Java performance3 up to 5.5CM/MHz
Die area (typical)4 < 3.5mm2
Cache sizes supported 4kB–128kB
(Instruction and Data) (4-way set associative)
TCM sizes supported 0kB–1MB
(Instruction and Data)
面白いことにVIAのチップにはVelocityが組み込まれてるらしく、ゴニョゴニョすればGigabitなNICが使えるかも。
ドライバだけでなくMACアドレスが00:40:63:xx:xx:xxで認識してeth0で起動してる。当然IPは無いが。
オーディオはVT1613。タッチパネルはwm9715か。
そんなこんなやっているとバッテリーなど無くなってきたようで残り15%の警告表示と共にシャットダウン開始。
もう止められないのでそのまま電源ケーブルを差し込んでから起動。
するとどうだろう。
起動したと思ったら、またまた15%の警告でシャットダウン。
ん?バッテリーなかり弱いか?
でも、電源ケーブルつないでるじゃん。??
もう一回。起動。
今度はANDROID文字画面の終わりあたりで電源断。
ん?
シャットダウンした状態で電源ケーブルさしてあるのに、ランプが点いてないぞ?
どうもおかしい。本体は動いているのでアダプターがおかしいのか。
試しにテスターを当ててみる。ん?反応がない。
しばらくテスターも使っていなかったので壊れたか?
他のアダプターで試すと大丈夫。どうやら電源アダプターが壊れたらしい。
分解してみると3端レギュレータの足元あたりがなんとなく焦げた感じ。
こいつか。9Vのアダプターが無いか家中探したけれど、そんなのない。
でもって、今日秋葉まで行って汎用品を買ってきた。1000円。痛い出費だ。
本体が壊れて使えないよりましだろう。
アダプタの先がものすごく細いのでそのままでは差し込めない。
何とかして恐る恐るアダプタを差し込んでみる。
ランプが点いた!
ふっかーつ!
よかった。
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